キッチンを有効に使える
マイホームとして注文住宅を建てる際、キッチンの設計にこだわりを持つ方は少なくありません。一口にキッチンといっても様々なタイプがありますが、壁付けキッチンは根強い人気を誇っています。この壁付けキッチンとは、壁面に沿ってキッチンが備え付けられているタイプのものです。その最大のメリットは、キッチンスペースを有効に使える点です。そもそも壁面に直接キッチンが付けられるため、キッチンの後方スペースにダイニングテーブルを置くなど有効活用できます。料理だけのスペース以外にも食事を楽しむスペースとして活用できるので、家の面積を有効活用できるということです。
外を見ながら料理ができる
壁付けキッチンは、窓から外を眺められることもメリットです。大きな窓に面して備え付けられていることが多いからです。したがって、窓の外の美しい自然と眺めたり、晴れ渡った空を見たりしながら料理ができるのがメリットといえるでしょう。目の前が開けた状態で料理をすると、気持ちが良いものですよね。さらに、餃子やチャーハンなどを作っていると、臭いがキッチンに充満してしまいますよね。しかし、目の前の窓を開けることで、臭いの充満を防ぐことも可能です。
動線がスムーズになる
壁付けキッチンは、動線がスムーズであることもメリットといえます。キッチンの後ろにダイニングテーブルを配置することになるので、料理が出来上がったらスムーズにテーブルに運ぶことができるというわけです。移動する距離が長くないので、料理の時にストレスを感じることがありません。
首都圏に位置する神奈川の注文住宅は、価格帯がやや高額になっています。特に東京23区に近いエリアは地価が高額で、建設費が上昇する傾向があります。